味のある佇まい、癒しの住空間、昔から受け継がれてきた大工匠。
そんな日本の古民家に魅せられて、ブログを作成してみました。
わたしも日本の伝統的な古民家を世田谷に再生移築して住みたいものです。

2015年04月18日

小野家住宅(埼玉県所沢市)

小野家住宅(埼玉県所沢市)


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小野家住宅


国指定重要文化財 小野家住宅

小野家住宅の建つ所沢市林は、かつて林村と呼ばれていました。「林」という地名は、江戸時代の地誌ヵ所『新編武蔵風土記稿』によると、村内に林木が多くあったのでその名がついたといわれています。江戸幕府の直轄地(天領)に属し、17世紀の後半から18世紀にかけて開発が進んだようです。

ところで小野家には、延宝5年(1677)以降の墓と位牌があります。このため祖先はこの地の開発に当り、17世紀末に住み始めたと考えられます。

小野家住宅の建築年代は、構造や建て方などから18世紀の初頭と推定されています。建築後は幾度となく改修が行われたようですが、建物自体は壊されずにそのまま残り、昭和50年に武蔵野の開拓農家の面影を残す代表例として国の重要文化財に指定されました。そして昭和53年に解体保存修理工事が施され、江戸時代の姿に復元されました。さらに平成15年には茅葺き屋根を再度葺き替えました。 
パンフレット抜粋


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小野家住宅外観


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小野家住宅外観


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小野家住宅内観


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小野家住宅内観



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旧高橋家住宅(埼玉県朝霞市)

旧高橋家住宅(埼玉県朝霞市)

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重要文化財 旧高橋家住宅

住所:〒351-0005 朝霞市根岸台2-15-10
TEL:048-462-7067
問い合わせ先;朝霞市教育委員会文化財課 048-463-2927



旧高橋家住宅は、江戸中期、18世紀前半の建物と推定される、木造平屋建て・茅葺の農家建築で、平成13年11月14日付けで国の重要文化財に指定されています。主屋を中心に、納屋・倉・木小屋・井戸小屋・祠などの附属屋が主屋の周りに位置し、周囲には雑木林や畑が広がる、往時の武蔵野の農家の風景がしのばれる環境となっています。なお、雑木林や畑など周囲の環境も、建造物とともに武蔵野の農家景観を伝えているところから、敷地についても重要文化財に指定されています。

また、主屋については、建築当初から使われている部材に残された加工に痕跡などがあり、保存整備にあたっては、詳細に調査した結果をもとに、建築当初の姿に復元し、平成20年10月1日に開園しました。

当園では、朝霞の年中行事や催物を実施しており、これらを通して当時の生活をしのび、郷土「朝霞」へ一層の愛着を深めていただければ幸いであります。

パンフレットより。


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主屋


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納屋





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柳瀬荘(埼玉県所沢市)

所沢市 柳瀬荘



柳瀬荘

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〒359−0012 埼玉県所沢市阪之下437  
公開日:木曜日

柳瀬荘はもと故松永安左エ門氏(耳庵)の別荘でしたが、昭和23年3月に東京国立博物館へ寄贈されました。敷地は17.235平方メートル、建物は重要文化財の「黄林閣」のほか書院造りの「斜月亭」と茶室の「久木庵」などがあります。



黄林閣

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黄林閣 ; この建物は現在の東京都東久留米市柳窪の地において、天保15年(1844)大庄屋であった村野家の住宅として建てられたもので、昭和5年に故松永安左エ門氏(明治8年〜昭和46年、電力事業に生涯を捧げ「電力の鬼」といわれた実業家、茶道・美術に造詣が深かった)が譲り受けてここに移築し、別荘として使っていたものです。江戸時代・天保期の特色をよく示すものとして重要文化財に指定されています。

木造平屋建、入母屋茅葺、建築延面積 381平方メートル 桁行13間、梁間6間半、昭和53年国指定重要文化財



斜月亭

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斜月亭 ; この建物は昭和13年頃に東大寺や当麻寺などの古材をもって建てれたと伝えられており、その造りは近代数奇者といわれた故松永氏の個性あふれる趣に満ちています。

木造平屋建、瓦葺、数寄屋風書院、建築面積 151平方メートル、8畳の上の間、6畳次の間、縁座敷の表5畳



久木庵

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久木庵 ; この茶室はもと江戸初期の武士土岐二三が建てたもので、解体されていた旧材料をもって昭和13年頃に建て替えられたものです。

木造平屋建、鉄板葺、真壁造、建築面積 17平方メートル、2畳台目の茶室及び4畳水



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吉田家住宅(埼玉県比企郡)

吉田家住宅(埼玉県比企郡)

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吉田家住宅



吉田家住宅は、享保6(1721)年に建築された、実年代のわかる県内最古の民家です。平成元(1989)年に国の重要文化財建造物に指定されました。建物の規模は桁行21.8m、梁間10.5mを測ります。

入母屋造りで茅葺屋根を持つ大きな民家です。間取りは「三間広間型」と呼ばれる、奥に2間の畳敷きの座敷、手前に広い板間のある江戸時代の典型的なものです。板間にはいろりがきられ、土間の中央やや北側に大きな一口かまどがあります。南側の大戸脇には風呂場があり、その対岸の北側には流し作られています。土間の東半分はうまやです。北東部には浅い掘りこみがあり、おそらく馬もしくは牛が飼われていました。南側には腰窓があり、紙を漉いていました。南側から西側にかけて縁側が巡り、その先にあたる北西部には外便所があります。

昭和59(1984)年の調査の時、柱に貼り付けてあった棟札が見つかりました。ここには「享保六丑歳霜月吉祥日」と記され、この民家を建設した時の祈祷札であることがわかりました。

長い年月が経過したことで、建物のいたみが著しかったことから、平成8年度から3カ月かけて国庫補助事業として建物の全面解体修理工事が行われました。また、同時に初期消火設備や自動報知器の設置工事などの防災施設事業、西側斜面の擁壁工事などの環境保全事業も行いました。



交通案内

電車 JR八高線 「竹沢駅」下車 徒歩10分
   東武東上線 「東武竹沢駅」下車 徒歩20分

車  関越自動車道 嵐山・小川ICから約15分
   関越自動車道 花園ICから約20分

駐車場 約15台分



見学案内

開 館:午前9時〜午後4時30分
休館日:月・火曜日(祝日と重なる場合は翌日)
入館料:無料
個展・イベント・サークル活動等にご利用いただけますのでご相談下さい。



<問い合わせ>
重要文化財吉田家住宅

埼玉県比企郡小川町大字勝呂424
TEL:0493−73−0040
FAX:0493−74−1863
パンフレットより

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2014年12月13日

長瀞町郷土資料館 旧新井家住宅(埼玉県秩父郡長瀞町)

長瀞町郷土資料館 国指定重要文化財 旧新井家住宅
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旧新井家住宅

国指定重要文化財 旧新井家住宅の説明

新井家は徳川時代に代々当地方の名手をつとめた高い格式を誇る旧家である。この住宅は、長瀞町大字中野上121番地に所在し、かつてこの地方に散在した板葺農家の典型的なものとして国の重要文化財に指定された。建物の年式については明らかででないが、家蔵の祈祷札のうち1番古いものは延享2年(1745)の年記があり、構造手法からみても時代の特性を示すものであり、このころの建立と思われる。その後、明治、大正、昭和を数次にわたり改修を受け、230数年の星霜をへて今日にいたった。町はこの建物を新井氏より譲り受け当地に移築保存することになり、昭和50年3月、国、県の補助を受け復元工事を完了した。

所     在 長瀞町大字長瀞1,164番地
名     称 重要文化財 旧新井家住宅

構造又形式 桁行20.9メートル、梁間10.5メートル切妻造、1部2階、板葺、東面庇茅葺

指定年月日 昭和46年6月22日

建物は桁行10間半、梁間5間の板葺、切妻造で、1部に中2階を設ける養蚕農家である。平面は桁行を3分して、土間に「ざしき」、「でえ」が並び、「でえ」裏に「へや」「おくのでえ」が配されている。構造は上屋・下屋の区別がなく、柱は棟木または母屋まで達するものが多く、小屋束は少ない。この建造物の特徴としてあげられるのは、栗材の板葺石置屋根、内部の屋根裏の「モヤ」に取りつけた竹を「あけび」のつるで結んだにが見どころ言える。又、軒下の関西風の格子を取りつけてあるのが美しい。
昭和51年3月15日  文化庁、埼玉県教育委員会、長瀞町教育委員会
現地説明板より


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旧新井家外観


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旧新井家外観


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旧新井家内環


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旧新井家内環


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小屋裏内観


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便所

長瀞町ホームページ



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